ご無沙汰しております、またしていない方々はじめまして・・・
さて・・・本日読売新聞朝刊の隅にに宇宙戦艦ヤマト・超時空要塞マクロス(初期版）そしてメガゾーン23など多くのアニメ作品を手がけられた石黒 昇氏が今月20日に他界されたことを知りつくづく私自身青春時代アニメーションというものの魅力を作品を通じ教えていただいた「クリエイター」の方々の「他界」が相次ぐ中、改めて「己の世代」における作品の魅力を痛感する次第であります。
今の作品に対し別に悪くは言うつもりは全くありません、むしろ今日の「クリエイター」をはじめマニアの方々があってこそ現在の日本のアニメのクオリティの評価があると思います。
でも今のマニアの方々(特に高校・大学においてアニメ研究会に所属されている方々)にあえて言いたい・・・。
この「21世紀」に入り作画やキャラクターにおけるクオリティと作品のストーリーがしっかりと「正比例」された物は一体いくつあるのかを・・・。
最近は「キャラが“先走った物”｣ ストーリーにおいても、「難解にさえすれば面白い」といったものというものがあまりに多くなったような気がします、だからそういう「集まり」に所属されている方々にこの時代のクリエイターの作品をもっとしっかり見ていただきたい。
たとえ｢昭和｣と｢平成」は違う物なのだと考える方・この内容が「あてつけがましい」と感じるのであるならばそれも一つのご意見だあると思います。ただ私のような｢ロートル｣化した人間の言葉に賛同していただけるのならば幸いと思い書かせていただきました。
